「魔法のメロディ」
作詞∶小松清人
作曲∶小松清人
歌∶テゴマス
漠然とした感情も 言葉に出来ない微かな不安も
誰かがそっと 石ころ 放り投げたとき
揺れる 水面のように
ざわめく胸に響く 優しさ歌うようなメロディは
何処かで失くした 大事な 希望のかけらに
もう一度 出逢えたようで
いつの間にか 目をそらしてたね
懐かしくて 涙あふれそうさ
歩んできた 道照らすように
想いが聴こえてきた
魔法のメロディ 響き渡れ もっと遠くへ
その憂いも その痛みも
溶かして笑顔に変えてくれるよ
どんなときも 口ずさめば Ah
清(すが)しい風のような
旋律に こころ羽ばたかせて
何処までだって行けるから
夜空満たす星を 見上げ背伸びすれば届きそうで
小さな手のひら 広げて 掴もうとしてた
日々は 思い出の中
いつも聴こえていた 愛しさ歌うようなメロディは
繰り返す日々 現実 理想の狭間で
いつしか 忘れてしまって
眩しくても 目をそらさないで
懐かしさの 壁の向こう側は
ささやかでも 日常の中に 光が溢れていた
魔法のメロディ 響き渡れ 時を超えて
あの願いも あの誓いも
目の前に甦ってくるよ
あの日僕ら 口ずさんだ Ah
瞬く星のような 旋律は 今もこころの奥で
背中を押してくれるから
魔法のメロディ 響き渡れ もっと遠くへ
その憂いも その痛みも
溶かして笑顔に変えてくれるよ
どんなときも 口ずさめば Ah
清(すが)しい風のような
旋律に こころ羽ばたかせて
何処までだって行けるから
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