昼下がりの午后 - 川田まみ
词:KOTOKO
曲:中沢伴行
届かせて
息も出来ないほど締め付けた思いが
閉じ込めたページを開く
問いかけた
今 望むは心が欲しいだけなのに
遠ざかる君だけが無重力の中で
人波を隔てている透明な境界線肌を切る
どうすれば飛越えられるの?
解って とか 淋しい とかじゃなくて
側に居たい 同じ時を平行線で見ていたい!
傷つけて 心が触れるなら
君の欠片に刺された痛みなら構わない
内気な夢に溢れた雫が落ち汚してく
白い日記帳に許されぬ文字増えてゆく
頷いた
今 捧ぐはこの心、身体全て
どうすれば届けられるの?
悔しい とか もどかしい とか言えず
自分の胸 強く叩く音にどうか気付いて!
傷つけて 言葉交わせるなら
ありきたりな甘い囁きなんていらない
書きなぐるような思いを
痛くしたって構わない
私に焼きつけて
届かせて 泣きじゃくる思いを
君のページを切り裂く欠片 それになれたら
一瞬でいい 記憶の深い場所に触れたら
君の日記帳で永遠の面影になる
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